ICRP 1990 組織荷重係数

 

臓器 組織荷重係数
胃・肺・結腸・骨髄 0.12
生殖腺 0.20
膀胱・食道・乳房・肝臓・甲状腺・その他 0.05
骨表面・脳・唾液腺・皮膚 0.01

ICRP 2007 組織荷重係数

組織荷重係数は各組織・臓器の確率的影響のなりやすさを規格化した係数である。

 

臓器 組織荷重係数
胃・肺・結腸・骨髄・乳房・その他 0.12
生殖腺 0.08
膀胱・食道・肝臓・甲状腺 0.04
骨表面・脳・唾液腺・皮膚 0.01

その他(残りの組織)とは、腎臓・副腎・胆嚢・心臓・リンパ節・口腔粘膜・前立腺・大腸(上部)・小腸・筋肉・膵臓・脾臓・胸腺・子宮である。ICRP 1990とICRP 2007との違いを覚えておくと良い。

また下記のサイトに私がまとめた資料を示しております。

第1種放射線取扱主任者まとめ集

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