熱中性子照射による(n,γ)反応 ① アルミニウム箔中に熱中性子を照射した場合の反応 → 27Al(n,γ)28Al となり、半減期 2.24 分の 28Al が生成される。 ② 石英中(SiO2)に熱中性子を照射した場 […]
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235U の熱中性子による核分裂収率について
気体検出器と半導体検出器の電子ー正孔対1個作るのに必要なエネルギーの違い 気体・・・He:43 eV 空気:34 eV Ar:26eV 半導体・・・Ge:3 eV Si:3.6 eV 気体のおよそ1/10のエネルギーで生 […]
熱中性子の測定
熱中性子の測定 熱中性子の(n,α)反応に対応した検出器にはBF3計数管と6Li(Eu)シンチレーション検出器がある。また(n,p)反応に対して計数ガスとして 3He を充填した 3He比例計数管がある。これらの検出器は […]
確率的影響としての遺伝的影響
発がん 発がんの最低潜伏期間は白血病で 2 年、その他の固形がんで 10 年とされており、晩発影響に区分される。 確率的影響としての遺伝的影響 遺伝的影響は、生殖細胞が放射線被ばくすることにより遺伝子突然変異や染色体異常 […]
フリッケ線量計・セリウム線量計
フリッケ線量計 第1鉄イオン(Fe2+) → 酸化 → 第2鉄イオン(Fe3+) と変化させて測定する線量計で、測定範囲エネルギーは 50 ~ 400 Gy 。また硫酸鉄(Ⅲ)水溶液に空気または酸素と飽和して用いる。酸素 […]
ブラッグ・グレーマンの法則・チェレンコフ効果
核反応による複合体エネルギーの求め方 質量数a、運動エネルギーEの入射光子と、質量数Aの静止した標的核が核反応で一体となったことで複合体が形成される。そのエネルギーをE’とすると、 E’ = (a […]
γ線の測定
γ線の測定 検出器に入射したエネルギー Eγ[MeV] のγ線がコンプトン散乱を起こし、検出部外へ逃れると、検出器の出力から得られたエネルギースペクトルにおいて、コンプトン電子のエネルギー分布に対応する連続スペクトル部分 […]
個体レベルの確定的影響・急性障害・晩発障害
個体レベルの確定的影響 全身あるいは身体のかなり広い範囲が、大量の放射線を短時間に被ばくした場合に生じる一連の症状を急性放射線症という。急性放射線症は被ばくした線量レベルによって、主たる症状を呈する臓器・組織と潜伏期 が […]
過度平衡
過度平衡 半減期 T1 (壊変定数 λ1)の核種1 が放射性壊変して生成する核種2 が放射性でさらに半減期 T2 (壊変定数 λ2)で壊変して核種3 となる時。 核種1 から核種2 を分離してからの時間 t により、核種 […]
放射線量と単位・質量阻止能
放射線量と単位 量 記号 SI単位 その他 量子数 N I ー フルエンス Φ m^(-2) ー エネルギーフルエンス φ J × m^(-2) ー 断面積 δ m^2 ー 線減弱係数 μ m^(-1) = 線エ […]